過ぎゆく日々に

乳がん振り返りと日々の出来事をつらつらと

乳がんが見つかるまで(4)

2021年12月の人間ドックのマンモグラフィで引っかかり、紹介状と画像ROMを持参して年末に病院へ。

まずはマンモの画像を見ながら説明を受け、その日のうちにエコー検査を受けて、再度診察室へ。てっきり、検査予約してまた後日にでもなるのかと思っていたので、時間の無駄にならずに良かった。

エコー検査の結果は、境界明瞭、形は歪ではなく、大きさはギリ良性の範囲内、年齢的にも乳がんとは言い切れないんじゃないか?様子見にして1年後再検査でもいいけど?と、乳がんではない「かも」しれないといった方向へ進んでいたものの、姉が乳がんになっていたので、念の為、エコーガイド穿刺吸引細胞診を行うことに。

細胞を取った後、嫌な静けさが...。そしたら先生、乳がんには粘液がんという種類があって...と説明を始める。もしかしたら粘液がんかもしれないと。

粘液がんを調べると、乳がん全体の約3%の特殊がんとのこと。リンパ節への転移が少なく、比較的予後は良好らしい。

年末だったので、通常よりも検査結果が出るのに日数がかかるとのことで、不安な年末年始を過ごすことに。